自信っていうのは、結局思い込みなんです。自信がある人は、「私は大丈夫!」と思い込んでるわけなんです。これが何故か、自然と自信になる。
難しそうですが、逆に言えば「思い込むことができれば、自信は持てる」。
では、どうしたら「思い込める」のか。思い込みで自信をつける方法をご紹介します。
自信を持つステップ
結論は、自分を褒めて認めることですね。これだけで自信になります。
自信を持つステップを具体的にご紹介します。1つずつ追っていきましょう。
1.自分がしたことを褒める
まずは、自分がしたことを褒めましょう。どんなに小さなことでも「できた」と実感することで、セルフイメージを高めることができます。
というわけで、できたことをリストアップしてみましょう。
できたことの例
・朝ちゃんと起きれた
・朝ごはんを食べられた
・仕事をした
・洗濯した
・家にちゃんと帰ってこれた
・明日の準備をした
いかがでしょう?「当たり前」だと思っていることも、できたこととして褒めてください。
自分で1つ1つ認めることで、自信を持つ材料になってくれます。
2.人に褒められた経験をリストアップする
自分ができたことを実感したら、こんどは「人から褒められたこと」をリストアップしてみましょう。
褒められたことの例
・元気、やる気
・ファッション
・仕事のスピードや精度
・あいさつ、笑顔
自信が持てない人は、「どうせお世辞だろう」と思ってしまいがちですが、お世辞でもなんでも褒め言葉として受け取っちゃいましょう。
そして、素直に言葉を受け取ることで、自信へとつながります。
3.感謝をまとめてみる
最後に、感謝したできごとをまとめてみましょう。
感謝できることの例
・いつものお店が開いてた
・電車が時間通りに動いていた
・いつも通り眠れた
・明るくあいさつしてもらえた
普段は流してしまうような出来事も、実は「感謝できること」です。
お店や電車は、働く人がいないと動きませんし、あいさつも仕事も相手がいないと成立しません。
こうして振り返ってみると、毎日、誰かしらに助けられて生きていることを実感できるでしょうか。
人に感謝できる人は、セルフイメージがどんどん向上します。感謝はポジティブなエネルギーになるので、感謝の気持ちを持つだけで明るくなる人もいるのです。
自信は体調にも左右される。
熱が出ると気持ちが落ち込んでしまうように、体調が悪いと自信もなくなっていきます。
逆にいえば、元気なときはそれだけで気持ちがポジティブになって「今日は上手くいきそう!」と思えるんです。
頑張れない時は、無理せず体を休めましょう。参考として、「メンタルが死んだときに自宅でやってみたいこと」6選もぜひ。
ちょっと邪道?落ち込み回復術
よくネットでまとめられている、「人の面白い失敗談」を読むのもリラックスになります。
人の失敗といっても、本人も笑い話にできる話を見ると、「人生こういうこともあるんだな」と、落ち込んだ気持ちが軽くなります。
声を大にしておすすめとは言いづらいですが。
さて、最後になりますが、自信は「思い込みでイマスグ持てます」。
ポイントはとにかく「褒める」こと。自分がしたことを認めて、他人の存在に感謝して・・自然とセルフイメージが高まり自信がつきます。
もちろん、体調も大切。疲れてるときは無理せず休むことを優先してみてくださいね。