友達が少ない。私と仲良くしてくれる友人は、他にたくさん友人がいる。
全然友達がいない。無理につくればたくさんできたかもしれないが、そもそも大人数での行動が苦手だ。
苦手なのに、友達が少ないと悩んでしまう。
こうなると、大人数でワイワイ騒げる自分になるか、友達が少ないことで悩むのをやめるかだ。
私は友達の数を気にするのをやめた。なんだか人といるときの方が孤独を感じやすかったから。
1人でいる時の方が気がラク?
友達と遊ぶのはもちろん好きだ。一緒にいるときはすごく楽しい。けれど、解散した後すっっごく疲れている。一人反省会をして、あの時こう言ったの気持ち悪かったかなとか、もう誘ってもらえないかもしれないとか考えてもどうしようもないことがぐるぐる巡っていく。
だから、むしろ1人で好きなところに出かけて、美味しいものを食べて、本を購入してみたりするのが好きなのだ。
ここで問題なのは、1人が好きな自分=孤独・悪というイメージから1人でいることに不安を覚えることだ。
友達の数=自分の価値じゃない
友達と必要以上に同調して「見捨てられるのが怖い、もう遊んでもらえなくなるかもしれない」という不安を覚える人は、自己肯定感が低く、それを周囲の人間に埋めてもらおうとする。
当然だが、友達がたくさんいる人が優れているわけではない。友達が100人でも0人でも、自分の存在価値はそこでは測れないのだ。まずそれを忘れないように。
多すぎても困る
友達は、多ければ多いほど良いものではありません。
例えば、毎日のように「飲みに行かない?」と連絡が来るような人気者ならどうでしょう。確かに寂しくない気もしますが、毎日誰かとの遊びに時間を割くストレスが大きそうですよね。
さらに、自分の時間が取れなくなって、スケジュールは埋まっても心は寂しいままかもしれません。
こんな感じで、友達がたくさんいる=素晴らしいとは限りません。
友達が少なくても問題なし
さて、ここまでで「友達が少なくてもOK」というのが伝わっていたら幸いです。
たった1人でも仲良くしてくれる人がいれば、うわべだけの関係をどんどん増やしていく必要はありません。
他にも、友達が少ない悩みを抱えている方は、「1人時間の過ごし方が上手」という傾向があります。自分の人生を自分で彩ることができるんです、自信を持ってくださいね