
ストイックな人ってカッコよく見えるけど、実際どんな感じなの?何でそんなに頑張れるの?
ストイックな人は、周りから一目置かれていたり、頼りがいがあるように見えます。ストイックな人はなんだかカッコよく見えますし、憧れる人も多いです。
ということで、今回はストイックな人の特徴をまとめました。
✔本記事の内容
・ストイックな人の特徴がわかる
・ストイックの良い点・悪い点がわかる
「ストイック」の意味
ストイックとは、「自分に厳しく、欲望を抑える人、禁欲的な人」を指します。
さらに、1度や2度だけでなく、習慣的に自分に厳しくしている人をストイックと表現します。
単純な例えですが、体重を5㎏落とすまでおやつを我慢するぞ!と決めて、しっかり5㎏落とせる人はストイックと言えるでしょう。
ストイックな人の特徴
実際、アスリートの人やアーティストの人はストイックに努力していまの地位を掴んだ人も多いので、
ストイックでいることには当然メリットがあります。
いままでストイックになれなかった人も、これからご紹介するメリットを参考にすれば、周囲から「あの人いつもキラキラしてて素敵だな・・」と思われること間違いナシです。
さっそく見ていきましょう。
夢や目標がハッキリしている
ストイックに頑張れる人は、自分の将来の夢や目標を持っています。
そもそも、ストイックに努力し続けられるのは、自分が目指す夢・人物像がハッキリ見えているから。
例えばアスリートやアーティストも、目標や理想像があるからこそストイックに自己管理をしたりトレーニングを怠らずに成長していくことができるんですね。
絶えず努力できる
ストイックな人は、努力を「継続する力」が非常にある人です。
ストイックな人は、自分に厳しく自己管理を徹底して行うため、結果的にすごい努力を続けることになります。
そのため、「今回はラッキーだったなぁ」なんてことはありません。毎日コツコツ努力をした上で必ず結果を出す。これがストイックな人。
意志が強い
ストイックに努力し続けるということで、意志が固いです。
1度決めたことは曲げずに取り組みます。「今日からダイエット!・・と思ったけど、今日発売の新作気になるし!明日からでいいや~」みたいなことがありません。
今日始めると決めたらすぐ実行できるのがストイックな人。
逆境やピンチに強い
ストイックな人は、普段から頑張っているのでちょっとしたピンチに強いです。
むしろ、「ピンチを成長のチャンス」として捉えるので、自分が不利な状況でも、冷静に解決の糸口を探してピンチを乗り越えます。
ストイックな人は、いつも自分を追い込んでいるため、逆境やピンチに逆に燃えることも。
自分に厳しい
ストイックな人は、自分に厳しいのが特徴です。
例えばダイエット。体重や体型の目標を決めたら、妥協することなくダイエットに取り組んで、最後には見違えるようにキレイになるでしょう。
たまに飲み会に誘われても、ダイエットの妨げにならないよう調整したり、断ったりできます。
ストイックな人は、途中で投げ出さず、目標を達成するまで続けます。
我慢強い
ストイックな人は。目標達成のジャマになってしまうものを我慢することができます。
たとえば、コツコツ貯金をしている間に、服が欲しくなっても、「まだ目標金額じゃないし、あとちょっと我慢しよう」と自分で欲求を抑えます。
目標に向かってコツコツ努力するストイックな人ならではの特徴ですね。
人に流されない
ストイックな人は、ある意味頑固かもしれません。
人に、「ここは変えたほうがいいんじゃない?」と指摘やアドバイスをもらっても、自分に必要ないと思ってしまえば切り捨てます。聞く耳を持たないでしょう。
ストイックであるために、時には流されない頑固さも必要です。
ストレスとの付き合い方が上手い
ストイックな人は、努力の途中でぶつかるストレスのかわし方が上手。
努力し続けるのは、つらいことも苦しいこともあるはずですが、それでもストイックになれるのは、ストレスとの付き合い方を知っているからです。
主に、「上司へのイライラをバネにする」「このつらさを乗り越えたら理想の体型になれる!と想像する」みたいな方法で乗り切ります。
ストイックな人の弱点とは?
ストイックなことは、良い事ばかりにも見えますが、主に人間関係で困ることがあります。
✔ストイックな人が困るところ
・他人にも厳しい
・融通が利かない
・人付き合いが悪い
1つずつ見ていきましょう。
他人にも厳しい
ストイックな人は、常に努力しているので、そうでない人にも同じレベルの努力を要求してしまうことがあります。
ストイックな人同士であれば、良いライバルになれるかもしれませんが、ストイックでない人にとっては「暑苦しい面倒な人」という認識に。
人に自分の価値観を押し付けていないか、注意が必要です。
融通が利かない
ストイックな人は決めたことを曲げないので、融通が利きません。
ストイックな人はいつも、自分の欲しいものや誘惑を犠牲にして目標のために努力しているので、目標達成に一直線で行動します。
そのため、あまり聞く耳をもたずに我が道を行くでしょう。
人付き合いが悪い
ストイックな人の努力には終わりがありません。
例えば、平日だって仕事が終わった後も「帰ったらいつものトレーニングをしよう」とか計画を立てていることが多いです。
そのため、仕事終わりに飲みに行く誘いなどには乗りません。ノリが悪い人という印象を与えるでしょう。
しかしこれも、周りからどう思われようが関係ないことですので、あまり気にならないかもしれませんね。
ストイックになる方法

ここでは、ストイックになる方法をお伝えします。
✔ストイックになる方法
・目標を持つ
・今日から始める
・継続する
こちらも1つずつ見ていきましょう。
目標を持つ
達成したい目標を決めることで、ストイックに近づくことができます。

健康的になるために、毎日0時には寝よう

体力の低下が怖いから、駅まで歩いてみよう

スマホを見ながらダラダラするのをやめて、読書で知識をつけよう
とか、基本的になんでもOK。
大切なのは、「その目標を達成したらどんな自分になるか」です。
さっき挙げた、「0時には寝よう」だったら、毎日の睡眠時間がちゃんと確保されて、メンタルも体も健康的になれそうですね。
こんな感じで、どんな自分になりたいかイメージして目標を立ててください。
今日から始める
ストイックになるには、決めたことを今日から実践しましょう。
「イメージはできた!明日からやってみよう」では、一生イメージのままです。ストイックな人は、その日から行動に移します。
明日とか、先延ばしにしないことで、ストイックな人に近づくことができますよ。
継続する
ストイックになるには、決めたことを毎日継続しましょう。
「今日は疲れてるから、次の休みの日でもいいかな」とか考えていたら、いつまでもストイックにはなれません。体を壊さない程度に自分を追い込めるのがストイックな人です。
継続するには、何も考えないことが1番いいです。迷うのをやめて、毎日やるというルーティンを作ってしまいましょう。
ストイックになることで、目標達成できる
いかがでしたか?ストイックに努力できるようになると、自信もつきますし目標達成もできます。
目標を決めてストイックになれば、「あの人いつもキラキラしているな・・」と周りの憧れになれるかも。
気になる方は、ぜひ実践してみてくださいね。
今回は以上です。