SNSのフォロワー数が気になって悪夢までみたので、考え方を変えてみた

対人関係

SNSのフォロワーが減ってしまうのが気になって仕方がない時に、少し気持ちが軽くなった考え方を書いていく。

タイトル通り、私はSNSのフォロワー数が減るのが怖かった。

ひどい時は3日に1回くらい「フォロワーが減ってる!なにか気に障ることをしたんだろうか」と泣く夢を見ていた。

さすがにまずいし、こうして文章にしてみると大した悩みではない。

考え方をちょっと変えれば解決できそうだ。

一生つながれるわけじゃない

いまだに連絡を取れる学生時代の友達は片手で数えるほどしかいない。

これはSNSでも同じことだ。

昔仲が良かった人全員と、同じように交流している人はほぼいないんじゃないだろうか。

学校であれば卒業のタイミングが多いが、SNSでも人それぞれ節目で縁が切れることもある。

SNSは気まぐれ

SNSは気まぐれなもの!と心にとどめておくと、あまりフォロワー数は気にならなくなる。

例えばTwitterでのいいねやリツイートは、たまたま好きなものだったり、テンションが高くなっていた時に「えーかわいい!」と思わず押してしまう。

少なくとも私は、「友達だから毎回いいねしなきゃ」という使い方はしていない。

フォローだって、この人面白い!かわいい!と思ってフォローしても、ほとぼりが冷めたら「よく見かけるけど別にフォローしなくてもいいかな」と感じる日がくる。

芸能人のアカウントとかでよくあるんじゃないだろうか。

この現象が、たまたまあなたに起こっただけなのだ。

使っていると実感するが、SNSは気まぐれである。

どうしてSNSを始めたのか思い出してみる

いまやチェックするのが当たり前になっているSNSを、そもそもどうして始めたのか振り返ってみた。

Twitterは好きな芸能人をフォローするためだったし、インスタグラムは友達に「作ってつながろうよ」と言われたからだった。

どちらも共通の趣味でつながる人が増えたが、こうして振り返ってみるとフォロワーを増やすことは目的にしていないのである。

「なんだ、フォロワーの数は最初はどうでもよかったんじゃん」と思い出せただけでSNSと向き合いやすくなった。

「嫌われることをしたのかも」と思ってしまう時は

SNSとの付き合い方とは別に、根本的に【コミュニケーションに不安がつきまとう】場合もある。

私はまさにこれで、自分の言葉で人が傷つかないかいつも不安だ。けれど自分の考えや行動を発信してみたい。

そういうモヤモヤを抱えている人は、「そんなに不安がらなくていいよ」と言ってくれる本が参考になるかもしれません。

ずっとついてきた不安がコレを読んだだけで解消!とまではいかなくても、そんなに心配しなくても大丈夫かも?と思えるようにはなってきた。