モラハラ気質な人に追い込まれる前に離れたほうがいい話

対人関係

人には相性以前に、近づかない方がいい人もいる。モラハラ気質な人だ。

私は上司がコレだった。私が歩み寄ればうまくいくと思っていたのだが、心を壊すことになってしまった。その後に知ったのだが、会社ではひどい言われようだった。人とうまくいかないみたいだが、気質を考えれば当然かもしれない。

ということで、自分を守るために離れた方がいい人をまとめていく。自分が合わせれば、とか自分さえ妥協すればと思っている人は今すぐ離れよう。

モラハラ気質な人はこんな人

嫌な態度を取られ続けると、傷つくことに慣れて【モラハラ気質な人】だと気づけなくなることもある。こんな特徴に相手が当てはまれば、あなたも早く離れた方がいいでしょう。

人の話を聞かない人

自分の意見を、いつも否定してくる人はいないだろうか?第一声が「でも」「それは」「だって」から始まる人は要注意だ。

人を否定することで優位にたった気持ちになりたいだけの可能性がある。そういう人は大抵プライドが高いだけで仕事ぶりが優秀なわけでもない。

そういう人が身近にいるのなら、まったく関係ない人に相談するか、もうその人の顔を想像するだけでストレスになってしまうならそこから逃げた方がいい。

自慢話が多い

やたら自慢話とか、自分の話ばかりする人にも要注意だ。一緒にいて疲れてしまうし、単純に協調性がないのかもしれない。

話を聞かずに否定から入って、いつの間にか自分の話にすり替えるのが常套手段だ。

参考:人間関係を断捨離すると、本当に必要なモノが見えてくる。

会話ができない

会話ができない、話が通じない人は結構いる。

こちらの思いは届かず、どんどんずれていくし、そんな解釈されても困る!と思っても訂正できないまま会話終了なんてこともある。

謝らない

モラハラ気質な人は、ほとんど謝らない。

弱い自分を守るためにプライドだけ高くなり、その結果謝れなくなっているように見える。

報告・連絡・相談をしない

なんの相談もなく仕事を進めてしまったり、逆に全く進んでいなかったりと、チームで連携しようとしない。

信用して任せていたら、取り返しのつかないことになっている。というのもよくある話だった。もちろん、自分から連絡をマメにとってみたり相談を持ち掛けたりしても改善することはない。逃げよう。

責任感がない

他責思考が強い人が多い。

本来であれば上司がする仕事を、当たり前のように「これ何日までにやらなきゃいけないから~」といって私に回してくる。しかもお願いするのでもなく、やらなきゃいけないから(やって)である。

モラハラ気質を見抜いて離れる

ここで紹介した特徴をまとめていうと、たぶんモラハラ気質というやつだ。

モラハラは態度や行動で相手を精神的に追い詰める行為を指す。明確な被害はないけれど、ずっと一緒にいるとじわじわと精神を削られるので、気付いたら早く逃げましょう。

ちなみに、あんまり長く一緒にいると傷つくことに慣れ過ぎて「逃げよう」とすら思わないかもしれない。

けれど、ここで1度自分が傷ついていないか振り返ってみて欲しい。それは必要な我慢か考えてみて欲しい。