眠れない時、急に寂しくなる。誰も頼れない気がして不安。
友達グループといる時、疎外感がある。こんな風に、1人でも友達といても寂しくなることがある。
ただ寂しいよ~!と思っていてもつらいだけだし、孤独の波をうまく乗りこなしたい。
以前何かで、「原因を知るだけでスッキリすることもある」と聞いた。だから、どうして寂しいのかを徹底的に調べてみることにした。
人の話を聞いて、自分の原因はコレかも!と思いつくこともあるだろう。
同じ悩みを抱える人の参考になれば嬉しいです。
寂しくなる原因
1人の時も人といても寂しくなることがある。振り返って思い浮かんだ原因をまとめていく。
本音をいつも隠している
人の顔色ばかり伺って、本音を隠している。そうすると、1人になったときに誰かに聞いて欲しくて、けれど誰にも言えなくてうんと悲しくなる。
ずっとこうやって生きづらいままなのかな?と毎晩泣いていた時期もある。私と同じような悩みを抱えている方は、以下の本が参考になるはず。
暇を持て余している
不思議なことに、人は暇になるとネガティブなことを考え始める。
例えば恋人と予定が合わず「私ばっかり好きなのかな?もう嫌われた?」とか考え始めたら、それはたぶん暇な時間が多い。無意識にSNSや動画で時間を浪費しているかもしれない。
そんな時は、忙しくなろう。無理に友達に会ったりするとかえって疲れることもあるので、自己投資がおすすめだ。
ありのままでいられない
友達といるのに寂しい時は、ありのままの自分を見てもらえないと感じるから。いつも本音を隠して、相手にとっての最適解を探しながら会話をする。そのためかなり疲れるし、自分が計算づくで人を労ったり感謝したりすることに嫌気がさす。
自分と合わない人に囲まれている
共通の話題がないとか、自分以外がやけに仲良しグループだったりすると、人に囲まれているのに寂しくなる。
以下の本によれば、孤独は人といるかどうかより、自分の存在を認められる場所があるかどうかなんだそう。関わる相手の前で安心して自分をさらけだせるかが重要だ。
そういう場所でなら、人といれば孤独を感じない。逆に1人でいる方が、素の自分でいられるので寂しくないということもある。
運動不足
運動がストレス解消になるという話は有名だ。実際ちょっと散歩したりすると効果を実感できて悔しい。歩いている間はあんまり深く悲しいことを考えられない。運動するとストレスに強い脳をつくることができるというのは、もう何年も前から研究されている。
なので、それにあらがわず運動してみると案外すぐ効果がでる。習慣づかないのでオンラインジムも試してみた。
体調が悪い
熱を出して寝込んだとき、寂しくなった経験がある人も多いのでは。
生活に支障がでないにしても、なんとなく疲れやすい、眠れないなど体が疲れている時はメンタルも影響されやすい。
そういえば最近体を労わってないな?という時、私は温かいものを適量食べて、クナイプの入浴剤を入れたお風呂につかると多少回復する。(メンタルがぶれてたり睡眠が足りていないと、つい食べ過ぎてしまうことが多いので、適量をすごく意識している)
どうしようもない寂しさを紛らわせる方法
ここでは、寂しさを紛らわせる方法として4つご紹介します。
映画を見る
ストーリーに集中できる映画を見てみましょう。
物語の人物やストーリーに夢中になっている間は、日常の寂しさを忘れることができます。
また、コメディ作品なら笑えます。ドキュメンタリーなら感動できます。笑うことや泣くことはストレス発散にもなり、気持ちが吹っ切れるのでおすすめ。
寂しいと伝える
もし、恋人に会えない寂しさを募らせているなら、素直に寂しいと伝えてみましょう。
寂しいのは、相手も同じかもしれません。寂しい気持ちをちゃんと伝えて共有することで、いま会えないつらさを乗り越えることができます。
寂しさは、一人で抱え込まず相手と共有すると軽くなりますよ。
趣味をつくる
一人で寂しいという人は、夢中になれる趣味を見つけるのもいいでしょう。
趣味といっても難しく考えず、楽しくできる暇つぶしをするくらいの気持ちで始めてみてください。暇つぶしをしている間は楽しくて、寂しさを紛らわせられます。
SNSから離れる
先に書いたように、ありのままの自分でいられない場所は孤独を加速させる。だから、華やかな世界や個人の主張で一方的に殴られるSNSは見ていると寂しく、悲しくなる。
ちょっとでも心身の不調を感じたら、SNSから離れてみることをおすすめする。ちなみにどうしても離れられないのは依存かもしれないし、そうやって傷つくことで安心したい自分がいるのかもしれない。(私も克服中だ)