ノートパソコンにマウスは必要ない。タッチパッドのメリット・デメリット

雑記
大学1年生
大学1年生

大学でPCを買わなきゃいけないけど、マウスも買った方がいいのかな?

初めてノートPCを買う人
初めてノートPCを買う人

ノートパソコンはマウス要らないって聞いたけど本当?

ノートパソコンを購入する時に、「マウスって必要なの?」と疑問に思う人も多い。

結論からいくと、大半はマウスを買う必要はない。

例えば大学で「課題や、ちょっとExcelとかWord使うくらいかな」という方は、マウスを使わない方が作業効率がいいし、そもそも、ノートPCにはタッチパッドがついている。

これはマウスと同じ役割を果たしてくれる。タッチパッドの操作に慣れてしまえば、マウスを購入せずとも大学4年間使う事ができた。けれど、ノートパソコンの用途によってはマウスの方が便利なこともある。

ということで、この記事ではマウスが必要かどうかを判断する基準をまとめていく。

ちなみに私はこのPCを6年使っている。いまだにマウスは購入したことがない。

ちなみにSurfaceはタブレットにもなるので、大学の課題もお絵描きもしたい!という夢も叶った。(イラスト制作には専用のペンも必要だった)

PCを買った大学生必見!【作業が3倍はかどる】PC周辺機器

タブレットにもなるからキーボードを操作しつつ、指で直観的な操作もできる。

脱線してしまったが、ここからはタッチパッドのメリットとデメリットを書いていく。デメリットが不安であれば、マウスを購入するといいだろう。

タッチパッドのメリット

言うまでもなく、マウスパッドにはメリットがたくさんある。

マウスを用意する必要がない

マウスとほとんど同じ機能を持っているので、追加でマウスを購入する必要がない。

ノートパソコンも決して安い買い物ではないので、タッチパッドを使用することで初期費用を削減することができる。

スマホ慣れしてる人に有利

タッチパッドは、スマホに慣れている人にはすごく扱いやすい。

というのも、タッチパッドの中にはスマートフォンのように2本指で拡大・縮小することができるものもある。直観的に操作できるので、マウスの使い方を覚えるよりずっと早く使いこなせるようになると思う。

しかも、マウスと違ってキーボードから手を離さずに操作できるので、作業がはかどりやすい。

タッチパッドは場所を取らない

タッチパッドは、マウスと違って場所をとらないのが魅力だ。小さいデスクやカフェの1人用テーブルでも作業がしやすい。

通っていた大学の自習室のデスクが結構狭かったので、PCや資料、スマホを置いたらスペースがいっぱいになっていた。

また、外出先にマウスを持っていく必要がないので荷物を減らすこともできる。

掃除がラク

タッチパッドは掃除が楽だ。キーボードと一緒にサッと掃いたり拭いたりすればいいだけ。

マウスだと、使う場所によってはいつの間にか底が汚れていることもあるし、ホイールの周りやセンサー部分など掃除の仕方が違って手間である。

汚れを気にしない人は別にいいのかもしれないが、結構手垢が目立つので、掃除が楽に越したことはない。

抗菌保護できる

先ほどの掃除が楽であることに加えて、タッチパッドはフィルムを貼れば簡単に抗菌保護しておくことができる。

アルコールで除菌しても劣化しないフィルムも販売されている。大学や、他にも外出先でPCを使う人は貼っておくと安心だ。

抗菌以外にも、タッチパッド本体をきれいに維持できる。掃除の回数を減らすことができるので、私のような面倒くさがりには必須である。

タッチパッドのデメリット

タッチパッドにも、当然デメリットはある。

大学4年間タッチパッドだけで困らなかったが、PCの用途や社会人になった時のことを考えると多少不便なようだ。

自分に当てはまると思った人は、マウスをチェックするといいだろう。

マウス操作に慣れない

例えば職場のパソコンがデスクトップPCだった場合、マウスを使うことになる。

タッチパッドに慣れきっていると、マウスの操作が面倒に感じることも多い。デメリットというよりは、ストレスになりやすいと言った方がいいかもしれない。

私はアルバイト先でデスクトップPCを使っていたので、社会人になってからも操作には困らなかった。ただやっぱり、タッチパッドの方が便利だなと思う。

けれど、以下のことをする人はマウスがあった方がいいだろう。

動画・画像加工ならマウス

画像の加工や動画編集など、ミリや秒単位での操作が必要な場合は圧倒的にマウスのほうがいい。

また、素材をつかんで移動する等の操作はタッチパッドではたまに途中で途切れてやり直しになることがある。

これからモデリングやデザインなどをするという人は、マウスの購入をおすすめする。

基本的にはタッチパッドだけでOK(まとめ)

ノートパソコンを操作する人

基本的にはタッチパッドの方が便利で、慣れたら効率よく作業を進めることができると思っている。

レポートや課題作成のためにノートパソコンを使う学生であれば、タッチパッドで十分だ。

けれど、マウスとタッチパッドでどちらが操作しやすいかは人によるだろう。

そこで、初めてノートパソコンを使う人は、タッチパッドを使ってみて欲しい。文章作成や調べものなら、圧倒的に時短になるはずだ。

※デザインや情報などメディア系の学校ではデスクトップPCでの細かい作業が多くなるかと思う。講義でPCを使うことが多い人は、マウスの要不要を事前に調べたり聞いたりしておくといいかもしれない。

マウスが必要なら、口コミが多いものを狙って

マウスも様々なので、最初に購入するならサイトで人気になっているものを選ぶと無難だろう。

人気な分口コミも多いので、自分の使い方に合うか確かめて購入できるはずだ。

調べた限りでは、こちらのマウスが高評価のよう。

大学生なら、仕事でデスクトップPCを使うのに備えて一般的に使われているマウスを選ぶのもいいかもしれない。

PC周辺機器で、作業効率を3倍あげる

ここからはおまけだ。マウスパッドの話だけみたい人は、ここでブラウザを閉じてもらって問題ない。

PCを買ったあと、これだけでいいのかな?先に買っておいた方がいいものがあれば知りたいという人のために、私が「もっと早く買えばよかった」と非常に後悔したものを3つだけ紹介する。

プリンター

コンビニや大学でも印刷できるが、自宅にあると最強。
PCやスマホから直接プリントできるし、教材や過去問のコピーもできる。
画像のプリンターなら、3000枚印刷してもインク交換無しレベルの大容量。

マイク付きイヤホン(ヘッドセット)

オンライン授業には必須!さらに実家暮らしの人推奨。
画像のイヤホンは、周囲の雑音をカットする機能搭載。あなたの声をクリアに届けてくれるので、ZoomやGoogleMeetを使う学生向き。
ワイヤレスなので、カメラオフなら授業中に立ち歩いても特に問題無し。(自己責任でやってください!)

容量の多いUSB

PCはいつ壊れるかわからないので、書きかけのレポートや提出物はUSBへのコピーがおすすめ。
最悪修理に出すことになっても、USBに入っていれば代理PCで作業を続けられる。
うっかりファイルを消しちゃった!なんて時にも安心できるので、保険をかけておきましょう。
正直Wordの文章だけなら4年間8GBでもいける。パワポとか画像ファイルとか入れておきたいなら、8GBより多いUSBを推奨します。

買っておいた方がいいのかな?と少しでも思った人には、以下の記事も参考になるかもしれない。

PCを買った大学生必見!【作業が3倍はかどる】PC周辺機器

また、PCを購入する際は保護フィルムも貼っておくと安心だ。傷がついてからでは遅い。

他にも、PCに向かう時間が増えるほど目にも負担をかける。

フィルムでブルーライトをカットすれば、疲労を軽減してくれるだろう。私はフィルムでカットせず、ブルーライトカットの眼鏡を使用している。

フィルムならメガネをかけなくとも常にブルーライトカットしてくれるので、こちらの方が便利そうだ。