仕事中の眠気覚ましで実践したこと13選

雑記

眠ってはいけない仕事中なのに眠い時、ほおっておくと結構しんどい。仕事もはかどらないし、心無しかミスも増えている気がする。

ということが多いので、職場で試せる眠気覚ましをまとめてみた。

ちなみにこれは根本的な解決にはならない。睡眠の質が悪いのかもしれないし、そもそも睡眠時間が確保できていないかもしれないからだ。

どうしても今の眠気を覚ましたい!という時の応急処置であることを前提として書いていく。

どうしても今すぐ眠気を覚ましたい

とにかくちょっとでも眠気を覚ましたい時に実践したことをまとめていく。効果には個人差があると思うが、ちょっとでも効き目があったものを挙げている。

ガムをかむ

定番だが、ガムを噛むのは少し効果があったように思う。

噛むことが眠気を覚ますのにいいと思っていたのだが、どうやらガムに含まれるカフェインやミントの覚醒効果によるところもあるようだ。

ちなみに噛むことでも効果はあるが、甘いものなんかは血糖値が上昇して眠気が強くなることもあるので注意したい。

カフェインや刺激のあるものを摂る

先ほども書いたように、カフェインには脳を覚醒させる効果がある。

私が1番頼っているのはコーヒーだ。箱買いして、バッグに忍ばせている。ペットボトルでもいいのだが、眠気覚ましにちょっとだけ欲しいので缶コーヒーは重宝する。

ちなみにこれも個人差があるが、コーヒーや紅茶は飲んでから15分くらいで効果がでるようだ。

体質的にコーヒーが合わない人もいるだろう。普段飲まない人は、缶コーヒー1つで試してみるといいかもしれない。

しかし、効果が出ないからと言って飲み過ぎはNG。カフェインの摂りすぎは体に毒です。

目薬をさす

コーヒーの次に頼っているのが目薬だ。清涼感があるものを選ぶといい。

どこかで目が開かない時は乾燥かも?という話題を見て、眠い時やPCにかじりついている時にさすようにしている。

太い血管が通るところを冷やす

人の体には、太い血管が通っている箇所がいくつかある。これは暑くて眠れない夜には寝やすくなるので覚えておいてよかった。

眠い時にひざの裏やひじ、首や脇などを冷やすと効果的なのだが、冷えピタや保冷剤が手元に用意できるならぜひ試してみて欲しい。

ブルーライトを浴びる

ブルーライトは眠れなくなるから寝る前に浴びるな!という話も有名だ。

浴びて眠れなくなるなら浴びて起きる目的でスマホをいじってみたりしている。すぐに試せるが、効果は実感しにくい。じわじわ効いているのかもしれないが。

ただ、この方法は目を必要以上に傷つけてしまうし頭痛や肩こりの原因にもなりかねない。

音楽を聴く

音楽は自律神経に作用して、興奮したりリラックスしたりする効果があるようだ。ということで、テンションが上がる音楽を聴くのも応急処置くらいにはなる。

イヤホンを付けられる環境があるなら、すぐ実践できるのでおすすめだ。

歯磨きをする

歯磨きも、結構眠気が覚める。

こちらもガム同様に、ミントなど清涼感がある歯磨き粉を選んでいる。

道具を使わない眠気覚まし

ここまでの内容は、どれも準備が必要なものだった。そんなものない!という時に試した、道具を使わない眠気覚ましもいくつかまとめてみる。

声を出す

眠い時は、だいたい静かにじっとしている時だ。昼食終わりに人の話をじっと聞かなきゃいけない時なんかは結構眠い。

そんな時、ちょっとだけ声を出してみることにしている。広い会議室なら、ちょっと相づちを打った風に声を出しても指摘はされない。

人と話してみる

声を出すのに加えて、会話をしてみるのもいいだろう。

1人で声をだすよりは効果的だし、ちょっと頭も使う。会話が終わると眠気を自覚させられるので、会話している間しか続かないかな?とも思っている。

座っているなら立ち上がる

座りっぱなしの時は、ちょっと立ち上がったり、座り直したりしてみた。

ちょっとつらいが数秒空気イスにしてみたりもする。

ちょっと歩いてみる

ある程度の距離が必要だが、歩いてみるのは意外と効果ありだった。

なにかで席を立ったついでにちょっと歩数を稼いでいる。

思い切りあくびをする

眠い時は、脳に酸素が十分に届いていないらしい。ので、思い切りあくびをしてみる。PCなど画面に向かっていると、呼吸が浅くなっていることがあるのでこれも結構効果的だった。

眠くなる前に、普段から呼吸を意識すると少し快適になるかもしれない。

ツボを押す

中指の爪のすぐ下(生え際)に、中衝というツボがある。そこを押すと眠気解消になるようだ。なるようだ、と書いたのは、あまり効果を感じられなかったからだ。

ちなみに頭と首のつながっているあたり、首の後ろにくぼんでいるところがある。ここも風池というツボのようだ。ここを押すと痛い人は、肩や首がこっている。

眠気覚ましに効果的かは微妙だったが、滞っていたものが流れている感じがして気持ち良い。

睡眠を見直しつつ、眠気覚ましを活用する

この記事をまとめているうちに、どれだけ頑張っても眠い時は寝た方がいいと改めて思った。

たくさん睡眠時間をとっても質が悪ければ日中眠くなるし、そもそも思っているより体調がよくないのかもしれない。

睡眠を確保した上で、それでも眠い時に使ってみる。くらいにとどめておくといいだろう。