無趣味に悩むあなたにまずやってみてほしいこと。

反対意見をもらうと人格を否定された気分になったときの話セルフケア

仕事と食事と睡眠と・・毎日同じことばかりでつまらない

特にやりたいこともなく、仕事でお金を稼ぐ意味もわからない

突然だが、私は仕事以外にやりたいことがたくさんある。

これを聞いて、少しでもいいなと思った人はこのページが参考になるかもしれない。というのも、無理に趣味を作ろうとしても続かないししんどいからだ。

仕事以外に楽しめるものが欲しい、今まで時間を言い訳にしてたけど私もなにか挑戦したい。と思う人に向けて、趣味を見つける具体的な方法をまとめる。

気軽に始められて、かつ無料体験を実施しているものを集めてみた。気になる方はこのページの下の方だけ読んでいただいても問題ない。

どうして今ままで趣味ができなかったのか、原因を紐解くことで、本当に趣味が必要なのかが見えてくるかもしれない。

趣味がない人の特徴

経験則ではあるが、趣味がない人には共通点があると思う。

新しい事に興味がない

まず、これやってみたいなと思うことがあるだろうか。ここでの質問は、時間やお金など現実的なことを置いておくとする。

意外といいえと答える人もおおいだろう。

無趣味な人は、そもそも新しいことに興味がないのかもしれない。

それか、趣味に対して身構えてしまって、本当にやりたいことに自分でも気づけていない可能性もある。

楽しいと思えることに出会っていない

先ほど気づけていないと書いた。それか、趣味になるほど夢中になれるものに出会っていないのかもしれない。

職場と家の往復では、新しい楽しみも見つかりにくくなる。

趣味をつくる最初の段階として、とりあえずやってみるは重要だと思う。帰り道に気になっていたお店に寄ってみるとか。疲れていると気になっていてもスルーしてしまうが、そこで行動してみると、楽しめるものに出会うかもしれない。

面倒くさがり

知らないことに挑戦するのは、どうしたって体力がいる。

けれど何をするにも「面倒くさいな」と思ってしまう人は、趣味に出会うチャンスを逃している可能性が高い。

先ほども書いたが、最初の一歩が一番大きいし疲れる。でも、なにか始めてしまえば好奇心で行動できる。

楽しいと思えたらどうしたってやりたくなるので、まず一歩前進してみてほしい。

飽きっぽい

一瞬楽しいと思っても、すぐに放りだしてしまうこともあるだろう。

「新しい趣味を見つけた!→3日後には飽きる」みたいなのを繰り替えすと、新しいことを始めるのがおっくうになる。

その結果、「どうせ趣味をつくっても飽きちゃうしな」と考えて無趣味な状況をキープしていることはないだろうか。

「自分には無理だ」と思い込む

始める前から無理だと決めつける人も、趣味を持つことができずにいるだろう。

ハードルが高いと感じたり、着手するまでに何をするか道筋を立てるのが面倒になって諦めてしまうのかもしれない。

また、周りから勧められたことに拒否感を持っていないだろうか。

例えば流行りのアニメを勧められて、自分はアニメなんかみないし。と断ればそこで終わってしまうのだ。

もしかしたら主題歌がすごく好みかもしれないし、うっかりストーリーに引き込まれて毎週楽しみになるかもしれない。続きが気になって漫画を読んでみようかと思うかもしれない。

アニメ1つみるのだって、ただアニメを見た。では終わらない。その先に自分のセンサーが反応するものがあるかもしれないので、挑戦のハードルをさげてみるのがおすすめだ。

言い訳を探している

言い訳をして、趣味をつくらない理由をつくってはいないだろうか。

「趣味を楽しむ時間なんてないし」「どうせすぐ飽きちゃうし」と自分に言い聞かせてしまっていると、当然娯楽には手を出しにくい。それどころか、楽しんでいる人を見て羨ましくなることもある。

いつかやりたい、のいつかは来ない。時間だって、ある日突然できるわけではない。上の内容と被るが、ハードルを下げてまず動いてみることが重要だ。

時間は意外となんとかなる。やらずに数年後「あの時から行動していれば」と後悔するよりは、やってみて少しずつ時間を捻出するのを繰り返す方が満足度が高いし、悔やむことも少ない。

あくまで個人的に、ではあるが。

趣味を持つとこんなメリットがある

さて、ちょっとでも趣味があるっていいなと思う人は、すぐに行動してみてほしい。

趣味には当然時間も、場合によっては多少お金がかかる。それでも趣味をつくるメリットを挙げてみた。

①趣味を持つと幸福度がアップする

内閣府が2019年に行った調査によると、趣味や生きがいをもつ人の幸福度は1.8ポイント高くなる。

データからもわかるように、趣味や生きがいがある人の方が幸せと感じているようだ。

参考:「満足度・生活の質に関する調査」に関する第1次報告書

また、「全国”趣味充”ランキング」のアンケート調査でも、以下のような結果になったようだ。

(2)趣味のハマり具合が高い人ほど、幸福度も高いという結果に!

趣味に「とてもハマっている」と回答した人のうち43.8%が、「あなたは今、幸せですか?」という質問に対して「とても幸せだ」と回答。非常に幸福度が高いと自覚していることが明らかに!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000004355.html

②生きがいになる

先ほども書きましたが、趣味は生きがいになる。

趣味と聞くと、それほど重要ではないように聞こえるかもしれない。

けれど、趣味が生きがいになって、生活に欠かせないものになる。私はたくさん趣味があるが、どれも欠かせない。

やめろと言われたら生きる意味を何割か失うのだ。

仕事だって、生きがいがあるから少し頑張れている。ただ衣食住のためにお金を稼ごうとすると結構しんどい。

趣味を見つける方法

昔好きだったことをやってみる

昔好きだったことはありませんか?

自分が以前好きだったことならハードルが低く始めやすい。

好きだったことを極めるのは、ある程度知識や技術があるところからスタートできる。

ジョギングやヨガ

軽い運動は、思い立ったらスグに始めることができる趣味として人気。

ジョギングに関しては以下のような効果も得られるのでぜひ1度トライしてみてください。

また、ジョギングでは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が促されます。セロトニンにはストレス解消やメンタル強化の働きがあるといわれているため、心のバランスを整えることも期待できるでしょう。

https://www.s-re.jp/magazine/health/89/

資格を取る

どうせやるなら自分のためになるものがいい、という人は、資格取得もおすすめ。

なぜ資格が人気なのかというと、「自宅で勉強できる」「再就職のために資格が欲しい」という声が多いからだ。

自宅に帰ってからも勉強を頑張ったという達成感があるし、資格を取って本当にやりたい仕事が見つかることもあるだろう。

少し前まで知らなかったのだが、医療事務の資格やネイリストまで自宅で勉強して取れる資格は意外と多い。

さらに仕事のためではなく生活を豊かにできる資格も豊富だ。

努力が形にあらわれるのが好きだという人は、資格取得にチャレンジしてみるのもいいだろう。

知人に興味を持って見る

周りに1人でも休日が充実している人がいれば、どんなことをしているか参考にしてみるといい。

私は会社にカフェ巡りが好きだという人がいたので、近所のカフェに行ってみることにした。

すごくいいところで、月に1回くらい、休みの日に早起きしてコーヒーを飲みに行くようになった。

こんな風に、人の趣味を参考にして興味があることは自分でもやってみるといい。

流行っているドラマやアニメからも刺激を貰えるだろうし、散歩をしたら新しいお店を見つけて、そこがお気に入りになるかもしれない。

流行にちょっと乗ってみようかな?昔ハマっていた作品を観てみようかな?と思った時に便利なのが、U-NEXT無料トライアルだった。

31日間無料ということで、当時すごく気になっていた舞台を観るために登録した記憶がある。

結局もう登録して4年くらい利用している。先ほどの資格資料や、こういう配信系は無料体験ができるものが多い。

趣味をつくりたいけど、最初はお金がかからないものがいいという人には使ってみて欲しい。