
課題の提出日はわかってるんだけど、ギリギリにならないとどうもやる気がでない・・



やらなきゃいけないことはあるのに、放置して気が付いたら締め切り間近!!やばい!課題が早く終わる人は、どんな魔法つかってるの?
こんな悩みを解決します。
やらなきゃいけないと気持ちだけ焦っても、行動に移せない人は多いんです。
私自身、大学1年生までは課題提出はいつもギリギリ、成績もとりあえず真ん中くらいをキープしたいな(実はちょっとやばい)・・くらいのつもりでいました。
でも、それではいけないと気づいたんです。
実際、課題をギリギリまで放置するメリットなんてありません。
成績も怪しくなるし、さっさとやって提出しておいた方が確実。
ということで、この記事では、「やらなきゃいけないのはわかってる」を行動に移せない原因と、本当に行動に移す方法をご紹介します。
先延ばしにしてしまう本当の理由と、行動に移す方法がわかれば、あなたも今日から素早く行動できるようになります。課題もすぐ提出できて安心。(笑)
さっそく見ていきましょう。
課題を後回しにしてしまう原因
ここでは、後回しにしてしまう原因を2つにわけてご紹介します。
あなたにはどちらが当てはまるでしょうか?
無意識に習慣化している「後回し」
「後回し」は、大きくなるにつれて習慣化してしまいます。
今は、まったく思い出せないかもしれませんが、小学生の頃に「えー宿題?!あとでやるからいい!」みたいな癖があった人は、その影響を受けています。
では、どうして習慣化してしまうか?ということで、次でお伝えします。
リスクに気付いていない
「後回し」が習慣化してしまう理由に、リスクに気付いていないことがあります。
実は、「後回し」というのは、大きなリスクを抱えることに。
例えば、「後でやろうと思っていたら、他の予定で忙しくなっちゃった!」「ほかの講義の課題も増えてまじやること多すぎるもう無理」みたいなことです。



「後回し」には、こういうリスクが潜んでいるのですが、リスクに気づかずに、時間に甘えてしまう人が多い。
それじゃあ、習慣になってしまった「後回し」を改善するにはどうすれば?
後回しにせず行動する方法をお伝えします。
後回しをやめて行動する方法
ここでは、早く行動する方法を3つご紹介します。
リスクを自覚する
先延ばしにすると発生するリスクを実感しましょう。
後から時間に追われて散々な結果になるのもそうですが、課題をやらないうちは「あれやらなきゃな~めんどくさいな」というマイナス感情を常に持つことに。
つまり、早く終わらせた方がいいという意識をしっかり持つことが重要です。
早く終わらせてしまえば、イヤな気分にならなくて済みます。ほかにやりたいことを思いっきり楽しんでください。
後回しにせず、とりあえず始める
「後回し」の習慣が抜けない人は、とりあえず課題を始めてみましょう。
習慣づいている人は、始めるのが遅いため、課題を早く終わらせようと思っても、スタートダッシュが人より遅れてしまうんです。
やる気がおきなくても、その日に終わらせようとしなくてもOK。とりあえず課題を目の前に用意してみることからやってみてください。
始めると、やる気は後からついてきてくれます。
自分で計画を立てる
課題提出日とは別に、「この日までに終わらせよう!」という個人的な計画を立ててみましょう。
自分で計画を立てることで、なんとなく「やらなきゃな」という意識をキープすることができます。
さらに、自分で計画することで、目標を達成した時の成果と自己効力感が大きくなり、「後回し」の習慣が改善しやすくなります。
後回し改善で、イヤな気分を引きずらない!
いかがでしたか?課題を後回しにしてしまう人は、時間に甘えていることを自覚して、早めに行動してみてくださいね。
きっと、課題を早めに提出したときの達成感がものすごく大きいですよ。