
初対面の人と緊張してうまく話せない。うまくいかないから、その後も仲良くなれない・・。最初から嫌われるのは嫌だ。

第一印象をよくして、人と上手にコミュニケーションを取れるようになりたい!!
慣れない環境では、どんな人でも緊張してしまうもの。
けれど人見知りの方は、初対面の相手に何倍も緊張している。
私自身、小さいころからの人見知りの克服を通して確信したのは、
人間関係について考えすぎな人が多いということ
人見知りをしてしまう根本的な原因はそこにある。
この記事では、人見知りを克服した方法と考え方をまとめた。
ここでお伝えする4つの方法を身に付けると、
必要以上に緊張せず、初対面の人とコミュニケーションを取れるようになるかもしれない。
人見知りを克服する4ステップ
私が実践してみた人見知りを克服する方法は以下の4つ。
✔人見知りを克服する方法4つ
・心配性をやめる
・自分がされたいことをする
・相手の話を聞く
・無理をしないこと
心配性をやめる
最初から「嫌われる心配」をするのをやめた。
そもそも、初対面の人を前に緊張するのは、「相手が自分をどう思うか」を気にしてばかりいたからだった。
相手がどう思うか、は自分で管理できない。
「嫌われてもいいや!」くらいの気持ちで大丈夫だし、
なんなら嫌われる・好かれるなんてどうでもいいのだ。
結果的に自分と相性の良い人が周りに残るので不思議なものである。
自分がされたいことをする
あなたが自分から挨拶するのは苦手なように、相手も挨拶するのは苦手かもしれない。
つまり向こうも、相手(あなた)から挨拶してくれないかと待っていることがある。
そういう人に、自分から声をかけるのが人見知り克服の第一歩。
ここで挙げた”挨拶”というのはほんの一例だ。
けれど、挨拶は1番チャレンジしやすいし
自分から挨拶しないより好印象のはず。
実践して損はないかと思う。
相手の話を聞く
話題を探すのではなく、相手が話してくるのを待ってみる。
「自分がしゃべらなくちゃ」という意識を強く持ってませんか?
親しくない人の前で必死に話題を探して空回りした経験は数え切れない。
今だから思うが、相手も「ずっとしゃべっててうるさいな」と感じたことだろう。
相手が話しかけてくるのを待って、その話をよく聞く。
話を聞いてくれる人だと思ってもらえたら、親しくなるのに時間はかからない。
別に人見知りを克服するために、必ずしも積極的に話しかける必要はない。
大切なのは、無理をしないこと
人見知りを克服したい理由に、1人で孤立したくないというものもあった。
なるべく多くの人と話せるようにして、周囲から浮くのを避けたかったように思う。
しかし、必ずしも友人・知人が多ければいいということでもないな、と大人になってから気づいた。
自分に合った方法で克服しよう(まとめ)
実際、人見知りは克服した(と思っている)し、初対面の人相手でもスラスラ喋れるようになった。
それでも常に一緒にいる、いわゆる「いつメン」というものはできなかった。
でも、孤独。
周りが自分を見ているという意識を持たなくなったからです。
こちらが相手を知らないように、相手も自分のことは知らないですよね。知らない人に突然声をかけてくる人なんてそういません。
参考:孤独を感じやすい人の特徴16選。気持ちを軽くする方法も解説
この当たり前を受け入れるだけで、グッと気持ちは軽くなります。抱えていた不安もなくなりますよ。

最後にもう一度お伝えします。
大切なのは、人間関係を良くしようとして無理をしないことです。
せっかく人見知りを克服しようとしても、空回りして、人間関係がストレスになってしまうこともあります。
人見知りを克服するには、自分がしてほしいことをするのが1番です。挨拶とか、できるところからチャレンジしてみましょう。
何度か繰り返して、不安や心配を忘れられれば、人見知りを克服できるでしょう