
コミュ障だから、初対面の人と挨拶するのも緊張するし、会った瞬間から変なヤツだと思われてそう・・雑談なんてもってのほか!人とうまく会話できるようになる魔法とかないかな~
こんな風に悩みを抱えるコミュ障は多いです。
実際、私も以前はコミュ障を発揮して、「あ、あの・・よろしくお願いします・・。」みたいな挨拶をして、暗い顔でおどおどしてばっかりでした。
そうしているうちに、「自分って社会でやっていけるのかな・・」と悩むことも多くなってしまったのです。
初対面ならまだ「この人緊張してるのかな?」と思ってもらえるかもしれませんが、正直・・印象はよくない。
今だから言えますが、下手したら「この人仕事できなさそうだな」みたいな印象になります。
私自身、大学生になってから、本やネットを調べ実践した結果、コミュ障を脱出することができました。
調べた結果、人見知り・引っ込み思案な性格が、“コミュ障”の、根本的な原因になっていると確信。
つまり、人見知り・引っ込み思案を直せばいいわけです。
ということで、ここでは、“コミュ障”を克服する方法をお伝えしていきます。
実践してからは「最近、笑顔がよくなったね!」「接客もいい感じ!」とバイト先での評価もあがったので、ぜひ参考にしてみてください。
コミュ障の克服に必要なもの
さて、コミュ障を克服するために必要なポイントを3つにわけてお伝えしていきます。
会話を聞く力
コミュ障に足りないのは、“聞く力”です。
よく、「コミュ障だから人とうまく話せない・・」という方が多いですが、話す以前に、聞く方が大切なのです。
その理由は、コミュニケーションで一方的なトークを続ける人はそれほど必要とされないから。
例えば、相手の趣味についてマシンガントークを聞かされたらどうでしょう?いい気はしませんよね。
いくら話をするのが好きでも、話続けるばかりでは“コミュ力が高い”とは言えません。
つまり、話せるより、聞ける力をつけた方がコミュ障を克服できます。
自信を持つ
コミュ障を気にしている人は、自信をつけてください。
自信がない人は、おどおどして近寄りがたい印象を与えてしまうため、たくさんコミュニケーションについて勉強しても意味がなくなってしまいます。
しかし、自信を持つことで、雰囲気が明るくなって、初対面の相手にもいい印象を与えやすくなります。
自信を持つのは意外とカンタンです。まだの方は参考にしてみてください。
笑顔を大切に
コミュ障に悩む人は、まず笑顔を練習してみましょう。
話す・聞くはそれなりに練習が必要ですが、笑顔は口角を意識して持ち上げるだけで、一瞬であなたを魅力的な人に見せてくれます。
さて、具体的なトレーニング方法は、鏡の前で表情筋をきたえる。これだけです。
笑顔が苦手な方は、使っていない表情筋が固まって動かないことが多いので、ほっぺをかるくマッサージしてから口角を持ち上げてみてください。
顔がどうしても動かない方は、手でほっぺを持ち上げてみましょう。
人に興味を持つ
人への興味は、コミュニケーションの大事な部分。根っこみたいなものです。
「この人はどこから来たんだろう?」
「どんなことが好きで、休日は何してるんだろう?」
みたいに、コミュ力が高い人は相手に対して興味を持ちます。
一方で、コミュ障の人は、「うまくしゃべれない・・」「私は全然だめだ・・」と自分にばかり意識が向いています。
まずは、コミュ障は自分ではなく、目の前の相手に興味を持ちましょう。
興味を持ってもらえたら、相手も悪い気はしません。
コミュ障は、話せなくても治る
さて、これまで4つお伝えしてきました。ここでまとめます。
✔コミュ障に必要なもの
・聞く力
・自信
・笑顔
・人への興味
この4つがあるだけで、以前よりもコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。
さっそく1つでも取り入れて、コミュ障に悩む日々とお別れしてみてくださいね。
今回は、以上です。